朝から雨が強まったり、急に強風が吹いたり、晴れ間が出たりと台風特有の天気。
送り盆の金曜日、18時現在の台風7号(参照:Yahoo雨雲レーダーより)災害が起きないことを祈るばかりです。
きのうのうちに、外にあった飛ばされやすいものを片付けたり、掛けていたすだれを外したり、台風への備えを済ませてみたものの、明日の朝どうなっているか…
朝いちばんで国分寺市役所へ行って戸籍謄本を手に入れてスタコラ帰宅、こんな日は、用がある人は別ですが、用がない人は、家でじっとしているに限ります。
部屋を掃除したり、古いCDを引っ張り出して少し大きめな音でサラウンド再生してみたり。
さて、親戚から思いがけない残暑見舞いを頂戴しました。なかなか手に入らないサントリー白州700mlです。
手に入らないといえば、コメ。最近は、コメ不足にますます拍車がかかって、府中市の西はずれにあるスーパーの棚は、空っぽ。日本人の主食であるコメが買えない状況を目の当たりにして、政府は、野党はいったい何をしているのでしょう。
きょうは、京都五山の送り火。
BS11の中継を見ながら、かぐわしい樽の香りと芳醇なシングルモルトウイスキーの甘さを堪能することにいたしましょう(と、言いますか、もったいなくて封を切るのをためらっているワタクシであります)
2024年08月16日
2020年10月10日
災害は忘れないうちにやってくる 2019年台風19号
台風14号の動きが気になるが、東日本の広い範囲、わがふるさと福島県いわき市にも大きな被害を出した去年の台風19号から一年。
福島いわきで発生した台風19号の浸水被害、「あれいつだった?」と記憶が薄れかけてきた当時の状況を当時の写真を見ながら思い出すと、
2019年10月13日未明、夏井川へ注ぐ河川が夏井川の水位が高く流れ込めずに流域に溢水し、さらに夏井川本体の堤防も決壊し、平窪地区のほぼすべての世帯が床上浸水被害を受け、近くにある浄水場の設備が浸水被害を受けて復旧するまで断水が1か月ほどに及んだ。
最近は、「垂直避難、2階に避難」という言葉をよく聞くが、2階建ての家ばかりじゃない。
現地では、被害を受けてから一年経っても修復できず、経済的な理由や土地の権利などで壊すに壊せずに空家のままになっている家屋が多い。
水が上がった家を掃除するにも、何をするにも水は必要。ペットボトルが何本あっても足りない。
浸水被害を受けた家内の実家に「にわか手伝い」に行った際に、給水タンクをいくつも持って積極的に水をもらいに行った思い出。
被害を受けた人たちが集まってお互いを励まし合う光景。
いまは何をするにもコロナが邪魔をするが、みんな大変な状況にある中、こうして集まって顔を合わせて言葉を交わすことから始まった復旧の第一歩。
福島いわきで発生した台風19号の浸水被害、「あれいつだった?」と記憶が薄れかけてきた当時の状況を当時の写真を見ながら思い出すと、
2019年10月13日未明、夏井川へ注ぐ河川が夏井川の水位が高く流れ込めずに流域に溢水し、さらに夏井川本体の堤防も決壊し、平窪地区のほぼすべての世帯が床上浸水被害を受け、近くにある浄水場の設備が浸水被害を受けて復旧するまで断水が1か月ほどに及んだ。
最近は、「垂直避難、2階に避難」という言葉をよく聞くが、2階建ての家ばかりじゃない。
現地では、被害を受けてから一年経っても修復できず、経済的な理由や土地の権利などで壊すに壊せずに空家のままになっている家屋が多い。
水が上がった家を掃除するにも、何をするにも水は必要。ペットボトルが何本あっても足りない。
浸水被害を受けた家内の実家に「にわか手伝い」に行った際に、給水タンクをいくつも持って積極的に水をもらいに行った思い出。
被害を受けた人たちが集まってお互いを励まし合う光景。
いまは何をするにもコロナが邪魔をするが、みんな大変な状況にある中、こうして集まって顔を合わせて言葉を交わすことから始まった復旧の第一歩。
2020年06月28日
2020年6月 昨年10月の台風19号で浸水被害を受けたいわき市平窪地区の様子
新型コロナウイルスの影ですっかり忘れ去られてしまった感がある、昨年10月の台風19号で甚大な浸水被害を受けた福島県いわき市平窪地区の2020年6月の様子。
随所で堤防が決壊してしまった夏井川の普段の水量は、この程度。
河川の改修工事が進む平窪地区を流れる真似井川は、この先で夏井川に合流するが、昨年10月の台風19号の際は夏井川の水位が高く、本流に流れ込めずに川の水が堤防を超えて町中に溢れてしまった。
ここは、平窪地区にあるいわき市内最大の供給能力を持つ平浄水場。
夏井川の堤防決壊で電気設備が浸水し、2週間にわたって最大4万5000戸の断水が続いたが、断水解消後も今後の再発防止に向けた対策工事が続いているように見える。
真似井川のすぐ下で、甚大な被害を受けたログハウスレストラン「木木(もくもく)」。
炊き出しや被災者支援(自らが被災者にも関わらず)を積極的に行い住民を勇気づけていたのは、忘れない記憶。
現在、周辺では浸水被害を受けた家屋の解体工事が行われたりしているが、戻ってくることができずに空家状態の家やアパートが多く見られる。
平窪地区は、住宅地でもあるが水田地帯でもある。
浸水被害を受けた水田では、田植えが終わってすくすくと稲が育っている。
随所で堤防が決壊してしまった夏井川の普段の水量は、この程度。
河川の改修工事が進む平窪地区を流れる真似井川は、この先で夏井川に合流するが、昨年10月の台風19号の際は夏井川の水位が高く、本流に流れ込めずに川の水が堤防を超えて町中に溢れてしまった。
ここは、平窪地区にあるいわき市内最大の供給能力を持つ平浄水場。
夏井川の堤防決壊で電気設備が浸水し、2週間にわたって最大4万5000戸の断水が続いたが、断水解消後も今後の再発防止に向けた対策工事が続いているように見える。
真似井川のすぐ下で、甚大な被害を受けたログハウスレストラン「木木(もくもく)」。
炊き出しや被災者支援(自らが被災者にも関わらず)を積極的に行い住民を勇気づけていたのは、忘れない記憶。
現在、周辺では浸水被害を受けた家屋の解体工事が行われたりしているが、戻ってくることができずに空家状態の家やアパートが多く見られる。
平窪地区は、住宅地でもあるが水田地帯でもある。
浸水被害を受けた水田では、田植えが終わってすくすくと稲が育っている。
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