きのう行われた東京都都議会議員選挙。
都政と国政は異なるとわかっていても、昨今の安部政権の見るに我慢に耐えない強権政治にお灸をすえようという動きが、受け皿の都民ファーストへ流れることは「読めて」いたが、昨晩の開票速報を見ていてあそこまで東京都自民党が議席数を減らすとは驚きである。
選挙前の、政府自民党から次々に出る自爆テロのようなある意味「選挙妨害」によって、大幅議席減という予測はあったが、結果を見た時、いままでとは違うなにか極端な世の中になったと思う。
いろいろあった政府自民党から出た問題、締めは、御大将自ら登場、アキバでのヤジに興奮した総理自らが「こんな人たちには負けない」発言をする横で、手をたたくというか煽るような石原伸晃議員の姿はまさに「今の自民党を見てください」といわんばかりの映像であった。
いくら興奮しても、日本国の総理大臣が一般人に「こんな人」なんて言っちゃいけないよ、と思う。「謙虚に、真摯に」なんて言ってる先からこれだもの。小学生が真似しちゃうよ。
今回誕生した都民ファーストの新議員たちは、小池代表の名を借りたほぼ議員経験ゼロの集団である。
にもかかわらず、それをわかっていても自民党を拒否して出した東京都民の答えが、きのうの結果である。
その小池代表は、東京都知事に専念するということで、きょう、いともあっさりと代表を辞めてしまった。
ある意味議会とのバランス・距離を取る意味では、正しい選択なのだろうが、何かはぐらかされたような変な気分である。だったら選挙中に「選挙後は、獲得議席数に関わらず代表やめます!」くらい言っておけよな気分である。
国分寺市・国立市が選挙区である、われらの北多摩二区では、都民ファースト、生活者ネットワークが議席を確保し、自民党、民進党の議席確保はならなかった。
投票率53.84%、トップ当選を果たしたのは、都民ファーストの岡本こうき先生の33,441票、2位は生活者ネットワークの山内れいこ先生の22,546票、次点に泣いたのは、自民党たかすぎ健一先生、19,618票、そして民進党おきつひでのり先生の10,634票であった。山内先生とたかすぎ先生の得票差は2,928票、たかすぎ先生陣営にとっては、あと一歩何とかならなかったかと熱く悔しい敗北と想像する。
地方選挙とはいえ、あまりにドラマティカリーな選挙結果であったので、備忘録として残しておきたい。
2017年07月03日
2017年06月09日
まもなく2017都議選スタート
わが家の近くに都議選の候補者ポスター掲示板が設置された。投票日は、7月2日とある。
少子高齢化による税収減に向かう中、東京オリンピックに必要な予算や、豊洲市場の補償費用、社会福祉や社会インフラ費用をどうやり繰りするのか、今回の選挙はいつもより重要な選挙であることに間違いはないが、どうも都議選というのはあまりよくわからないモヤモヤ感たっぷりの選挙である。
国分寺市では、都議選と同日選挙で国分寺市長選挙が行われる。
私は住民票、住民税納付上は国分寺市民であるが、生活圏は国立市・国立駅なので都議選ほどまでは行かないが国分寺市長選挙についてもあまりピンと来ない。
はて、いまの国分寺市長はどなた様だったろうか。星野市長?いや、それはずいぶん前の話だ。
少子高齢化による税収減に向かう中、東京オリンピックに必要な予算や、豊洲市場の補償費用、社会福祉や社会インフラ費用をどうやり繰りするのか、今回の選挙はいつもより重要な選挙であることに間違いはないが、どうも都議選というのはあまりよくわからないモヤモヤ感たっぷりの選挙である。
国分寺市では、都議選と同日選挙で国分寺市長選挙が行われる。
私は住民票、住民税納付上は国分寺市民であるが、生活圏は国立市・国立駅なので都議選ほどまでは行かないが国分寺市長選挙についてもあまりピンと来ない。
はて、いまの国分寺市長はどなた様だったろうか。星野市長?いや、それはずいぶん前の話だ。
2016年07月10日
第24回参議院選挙、投票に行こう
きょうは、第24回参議院選挙の投票日、晴れたほどほどの真夏日であった。
我が家は朝9時過ぎに投票をすませ、それぞれの日曜日を過ごす。
我が家の投票所は自宅から歩いて数分の場所にある、近くてほんとうにありがたい。
さて、投票台に掲示されている候補者名リスト、東京選挙区のリストはまだしも、比例区のリストは投票台に無理やり合わせたようでメガネがないと読み取れないほど小さな字である。
候補者の当落を大きく左右する肝心な投票率は、全国的に伸びないとニュースが伝えている。
ということは、過去の統計的データでいけば自民党が改選数以上の議席を確保することになるか。
自分に与えられた貴重な一票である。あきらめず、投げず、たかが一票とは言わずに選挙に行って投票をしよう。
我が家は朝9時過ぎに投票をすませ、それぞれの日曜日を過ごす。
我が家の投票所は自宅から歩いて数分の場所にある、近くてほんとうにありがたい。
さて、投票台に掲示されている候補者名リスト、東京選挙区のリストはまだしも、比例区のリストは投票台に無理やり合わせたようでメガネがないと読み取れないほど小さな字である。
候補者の当落を大きく左右する肝心な投票率は、全国的に伸びないとニュースが伝えている。
ということは、過去の統計的データでいけば自民党が改選数以上の議席を確保することになるか。
自分に与えられた貴重な一票である。あきらめず、投げず、たかが一票とは言わずに選挙に行って投票をしよう。
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