暮れ行く西の空、思いのほか晴れた夕方、いにしえの場所で中秋の名月を観たいと思い、史跡武蔵国分寺周辺へ。
日が沈んでも気温は30℃超え、汗を拭きながら観る、東の空から上がり始めた中秋の名月。
こちらは、武蔵野線の電車と中秋の名月。
今年は、熱帯夜の十五夜になりそうです。
きのうテレビを見ていたら「暑さ寒さも彼岸まで」を引き合いに出して、どうしてお彼岸に合わせたように劇的に涼しくなるのか、という話を振られた気象予報士さんは回答できずにおりましたが、わたしの素人考えでは、秋雨前線が降りてくるタイミングがお彼岸の頃で、秋の空気に入れ替わると思うわけであります。
気が早いですが、来年の十五夜は、10月に入ってから(10月6日)だそうです。
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