ときおり犬を連れた人が歩くくらい、くにたち大学通りの喧噪とは程遠い静かな世界。
木道の架け替えに加えて、小川を跨ぐ古い木橋も立派な橋に建て替えられて、新装なった矢川緑地。
さて、きょう未明に発生したETCのシステム障害が続いている中央道国立府中インター。
午前11時過ぎに通りがかった国道20号線は、国立府中インターへ入ろうとする車で大渋滞のさなか、国立駅からやってきた聖蹟桜ヶ丘行きの路線バスが、国立府中インター入口交差点をムリだとわかっていながら見切り右折した結果、案の定、入り切れずに交差点の真ん中で車線をふさいで止まってしまったものだから、進路を塞がれてしまった車は、ただでさえストレスマックスなのに、大爆発の大迷惑。
公共性を優先するという気持ちは尊重いたしますが、たびたび目にする事故の多いバス会社の体質の一因を見たような気がしたのでありました。
先月終わりに来たときは、まだ先始めだった矢川緑地のさくらは、満開の時を迎えてちょっと誇らしげ。
人の手が入らずのびのびと咲く姿は、ありきたりではありますが「美しい」のひとこと。
